中濵クリニック


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ゾレア®皮下注射

つらい花粉症にお悩みの方へ 新しい重症花粉症治療薬

042-676-1234

東京都八王子市鑓水2-175-9 中濵クリニック

ゾレア®皮下注射のご案内

中濵クリニックでは、重症・最重症のスギ花粉症患者さまを対象とした『ゾレア®(オマリズマブ)皮下注射』治療を行っております。

ゾレア®皮下注射治療は、重症・最重症のスギ花粉症に対して、抗IgE抗体オマリズマブ(ゾレア®)を皮下注射する保険適用の治療です。
ゾレア®は、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の症状を引き起こすIgE抗体に作用して、アレルギー反応の元を抑える薬です。
花粉によって産生されたIgEと結合し、IgEとマスト細胞の結合を防ぐことで、アレルギー反応(炎症)をその元から抑えます。
ゾレア®花粉症注射を受けるためには、治療前に総IgE値とスギ特異的IgE値を測定する必要があるため、IgE検査が必要となります。
総IgE値が異常高値の場合や、スギ特異的IgE値がClass2以下の場合は、ゾレア花粉症注射治療を受けることはできません。
保険適用の治療ではありますが、他の花粉症治療よりも高額になることがあり、効果はそのシーズン限りとなります。

ゾレア®は花粉が飛散するシーズン(2~5月)に定期的に投与を行う治療です。
花粉シーズン中のみ投与することができますので、毎年、日常生活に支障が出るレベルの花粉症でつらい、病院で処方された薬(内服と点鼻)を使ってもコントロールができない…という方は、花粉の飛散シーズン前からお気軽にご相談ください。


ゾレア®(オマリズマブ)皮下注射の対象となる方

ゾレア®皮下注射は、病院で処方された薬を服用しても花粉症の症状が緩和されず、日常生活に支障が出る重症や最重症の花粉症と診断された方向けの治療です。


ゾレアは、以下の条件をすべて満たす方に投与が可能となる治療となります。

1.12歳以上で、体重20~150kgの方
2.スギ花粉抗原に対する血清特異的IgE抗体がクラス3以上の方
3.血清中総IgE濃度が30~1,500IU/mlの範囲にある方
4.今シーズンになって抗ヒスタミン薬を1週間以上使用しても効果が不十分であり重症、最重症のスギ花粉症であると診断された方


副作用


ゾレアの主な副作用は、注射部位の赤みや腫れです。
その他、発生頻度は低いですが、注射部位の痛み、めまい、頭痛、疲労感、失神、傾眠なども報告されています。
また、稀にアナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応が発生するリスクがあります。


ゾレア®(オマリズマブ)皮下注射治療のおおまかな流れ

  • STEP 1診察
    診察の上、重症または最重症のスギ花粉症であるかどうか診断します。
    既存の治療(抗アレルギー剤、鼻噴霧用ステロイド剤など)を開始します。
  • STEP 2診察・検査
    既存の治療の効果を確認します。
    効果が悪ければ、ゾレア治療の適応となります。
    IgE値と体重で投与量が決まりますので、投与量決定のための血液検査(総IgE測定、スギ特異的IgE測定)を行います。
  • STEP 3結果・投与開始
    検査結果より、ゾレアを投与可能かどうか、また、投与量と投与間隔が決まります。
    ゾレア治療の最終確認と投与の開始へとすすみます。
    投与数日後~2週間後に効果が出始めます。
    効果の持続期間はIgE値によって、2-4週間と言われています。このため、IgE値によって反復投与の期間が決まります。


費用について

治療を受ける方の年齢や体重等にもより、投与量が変わるため、治療全体にかかる費用が人によって異なります。
詳しくは当クリニックまでご相談ください。


※ 薬品の在庫確認が必要ですので、必ずご受診いただく前にご確認をお願いいたします。