ほくろ治療・除去のご案内
ほくろをレーザーで取り除きます。
ほくろ治療について、ご不明な点等は、お気軽にお問い合わせください。
※月~土曜日は、午前は診療時間内は予約なしで施術可能、午後のみ予約制となります。
主な副作用・リスクについて
副作用・不可抗力として術後に再発、ケロイド瘢痕、陥凹、脱毛、白斑が生じる場合があります。
禁忌事項(治療を受けられない方)
- 治療部位に金属プレート・シリコン・金の糸が入っている方、感染症・傷・皮膚疾患がある方、
ヒアルロン酸注入、ボトックス注射等を受けて2週間以内の方
- 麻酔薬に対してアレルギー体質の方
- 重症な心臓疾患・出血性疾患・糖尿病の方、悪性腫瘍のある方、ケロイド体質の方、妊娠中の方・
関節リウマチなどでシオゾールなどの金製剤を服用中あるいは金製剤の服用歴のある方
注意事項
- ホクロ・イボ・魚の目では、局所麻酔が必要です。細い針で注射しますので、注射の痛みは少ないです。
麻酔後のレーザー照射時には多少の熱感や圧迫感があることがあります。
- レーザー治療により皮膚病変は消失、陥凹し、周囲は発赤します。治療直後は患部に消毒用軟膏を塗布し、絆創膏で覆います。
- 処方された消毒用軟膏を、患部が乾燥するまでの7~10日間は、毎日塗布して絆創膏で覆ってください。
防水性の傷あてパッドは、患部の乾燥が遅れるため使用しないでください。
術後10日前後にカサブタが剥がれて患部に赤みが残ります。
カサブタを無理に剥がすと痕が残ることがあります。
- レーザー治療後の10日以降に経過観察と追加の軟膏処方のため、必ずもう一度、来院してください。
- 2回目の来院時に、炎症およびアレルギー反応を抑え、赤みを早期に改善し、皮膚の盛り上がりを抑えるため、
リンデロンVG軟膏(ステロイド入り抗生物質)を処方します。
最低3ヶ月間、できれば半年間は継続して、患部に絆創膏を貼らないで毎日塗布してください。
- 患部の赤みは、炎症性の色素沈着により一時的に濃くなりますが、術後2~3ヶ月をかけて徐々に薄くなります。
術後 1 年以上経過すると逆に患部が白くなることがあります。
患部をヘチマや硬いタオルで、こすったりしないでください。
ケロイド体質の方は術後瘢痕が生じる可能性がありますので、定期的な診察を受けることが必要です。
- 術後2~3ヶ月程度はメラニン代謝異常が続きますので、日焼け止めクリームを患部に塗布して紫外線を避けてください。
日焼け止めクリームは、SPF30以上のものを選んでください。
- ホワイトニングクリームを併用すると、炎症性の色素沈着の赤みが早期に改善されます。
- 副作用・不可抗力として術後に再発、ケロイド瘢痕、陥凹、脱毛、白斑が生じる場合があります。
その場合には治療費の返還、その後の治療費の金銭的補償を行うことはできません。
料金等について
保険診療では
11,000円前後~ となります(3割負担の場合)
自費治療となる場合
5mm2以下が 5,500円 で、薬剤費が別途 1,100円前後 必要となります。
※保険診療、自費治療ともに、カウンセリング代 1,100円(税込)が別途必要となります。
※ほくろ治療をご希望される方で、未成年の方(16歳以上~)は、あらかじめ、下記、保護者同意書をプリントアウトし、ご記入の上、お持ちください。