ピコレーザー(Picoレーザー)とは
当院では、下記3種類の施術を行っております。
ピコレーザー(スポット)は、シミ、入れ墨の除去に。
ピコレーザー(トーニング)は、肝斑、黒ずみ、小じわ、毛穴に。
ピコレーザー(フラクショナル)は、小じわ、毛穴、ニキビ跡に。
通常のレーザー治療よりもダウンタイムが短く、安全性、効果に優れているのでおすすめです。
ピコレーザー(スポット)とは
ピコレーザーのスポット照射は、従来のQスイッチYAGレーザーと比べて極めて短い時間と短い波長で照射し、シミや入れ墨を除去することを目的とした治療法です。
治療対象となる色素を熱だけでなく、光絶縁破壊という現象を利用した衝撃波によって破壊します。
カサブタが生じる可能性がありますが、通常のレーザー治療よりもダウンタイムは短く、安全性、効果に優れています。
当院では、ピコレーザー(スポット)を次のような効果を期待する方におすすめしております。
● シミを除去したい
● 入れ墨を除去したい
治療回数・治療間隔・所要時間のめやす
治療回数
通常1クール2~3回以上施術。
シミに関しては1回の治療で効果が得られる可能性がありますが、入れ墨、アートメイクの場合、同じ場所を10回以上照射しないと薄くならないことがあります。
治療間隔
2~3ヶ月に1回の間隔で実施。
所要時間
1×1cm大につき数秒。
症例
いずれもスポット照射 1回 3ヶ月経過のお写真となります。
主な副作用・リスクについて
- レーザー照射中は、輪ゴムではじかれたようなチクチクする痛みを感じますが、通常麻酔は行いません。
- にじむような出血が生じることがありますが、カサブタは7日前後で自然に剥がれ、痕や色素沈着はほとんど残りません。
- 治療直後に赤み、腫れ、熱感、ヒリヒリ感が生じることがありますが、通常数日間で改善します。
- 治療後に熱傷、炎症後色素沈着、脱色素斑を起こしたりする場合がまれにあります。
- 扁平母斑などの疾患によっては再発することがあり、元の状態より色が濃くなる場合があります。
- 入れ墨、アートメイクの場合、完全には消えないことが多く、たとえ色素は消えてもキズ痕が残ることがあります。
禁忌事項
- 関節リウマチで金製剤(シオゾール)を注射したことのある方。
- 局所に金の糸を入れている方。
- 治療部位にコラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックス注射を行って1週間以内の方。
- 治療部位へ他の治療(高周波・光・レーザー等)を行ってから2週間以内の方。
- 治療部位に感染、ケロイド、重篤な皮膚疾患がある方。
- 出血性疾患のある方。
- 抗凝固薬、抗血小板薬などの薬を内服され、出血傾向のある方。
- 悪性腫瘍・発熱・てんかんのある方。
- 妊娠中、妊娠の可能性又は妊娠予定の方。
- 生理期間中の方。
確認事項
- レチノイン酸やハイドロキノンは赤みがでる場合があるため、治療日の3日前から術後3日間は使用を避けてください。
- 当日から入浴、洗顔、メイクも可能ですが、長時間の入浴やサウナの利用は避け、洗顔時は顔をこすらないでください。
- 治療後の少なくとも3ヶ月間は、日焼けをしないよう日焼け止め(PA+++、SPF30以上)を塗るようにし、ピーリング、ゴマージュ、AHAなどは避けてください。医師から内服薬、外用薬の処方がある場合は、その指示に従ってください。
- 治療の効果には個人差があります。
- 治療には効果だけでなく、副作用が発現することをご理解いただき、治療効果がご期待に添えない場合や副作用がでた場合でも治療費の返還はできません。副作用に関わる治療費は患者様ご本人のご負担になりますのでご了承ください。
※施術には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
※施術に用いる医薬品および機器は国内販売代理店経由にて入手しています。
ピコレーザー(トーニング)とは
ピコレーザーのスポット照射をトーニング照射に切り替え、弱い出力で均一にシャワー状にすることで、肝斑、色素性疾患、毛穴を複数回の治療で改善させることを目的とした治療法です。
1回の治療で全ての症状を改善するものでなく、治療を継続することで少しずつ穏やかに改善していきます。
完治を目的とする治療法ではなく、治療回数に比例してお肌が明るく滑らかになります。
当院では、ピコレーザー(トーニング)を次のような方におすすめしております。
● 肝斑が気になる
● 黒ずみが気になる
● 小じわが気になる
● 毛穴が気になる
治療回数・治療間隔・所要時間のめやす
治療回数
通常1クール6回以上で施術。
肝斑に関しては、同じ場所を10回以上照射しないと薄くならないことがあります。
治療間隔
1~2週間に1回の間隔で実施。
所要時間
1×1cm大につき数秒。
症例
主な副作用・リスクについて
- レーザー照射中は、輪ゴムではじかれたようなチクチクする痛みを感じますが、通常麻酔は行いません。
- 治療直後に赤み、腫れ、熱感、ヒリヒリ感を生じることがありますが、通常数日間で改善します。
- 赤みや熱感が強い場合は、ご自宅で照射部位を冷やしてください。
- 治療後に熱傷、炎症後色素沈着、脱色素斑を起こしたりする場合がまれにあります。
禁忌事項
- 関節リウマチで金製剤(シオゾール)を注射したことのある方。
- 局所に金の糸を入れている方。
- 治療部位にコラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックス注射を行って1週間以内の方。
- 治療部位へ他の治療(高周波・光・レーザー等)を行ってから2週間以内の方。
- 治療部位に感染、ケロイド、重篤な皮膚疾患がある方。
- 出血性疾患のある方。
- 抗凝固薬、抗血小板薬などの薬を内服され、出血傾向のある方。
- 悪性腫瘍・発熱・てんかんのある方。
- 妊娠中、妊娠の可能性又は妊娠予定の方。
- 生理期間中の方。
確認事項
- 治療部位の剃毛を済ませてからご来院ください。
- レチノイン酸やハイドロキノンは赤みがでる場合があるため、治療日の3日前から術後3日間は使用を避けてください。
- 当日から入浴、洗顔、メイクも可能ですが、長時間の入浴やサウナの利用は避け、洗顔時は顔をこすらないでください。
- 治療後の少なくとも3ヶ月間は、日焼けをしないよう日焼け止め(PA+++、SPF30以上)を塗るようにし、ピーリング、ゴマージュ、AHAなどは避けてください。医師から内服薬、外用薬の処方がある場合は、その指示に従ってください。
- 治療の効果には個人差があります。
- ホクロ、開いた傷、もしくは皮膚疾患、入れ墨のある箇所は治療を行わないことがあります。
- 治療には効果だけでなく、副作用が発現することをご理解いただき、治療効果がご期待に添えない場合や副作用がでた場合でも治療費の返還はできません。副作用に関わる治療費は患者様ご本人のご負担になりますのでご了承ください。
※施術には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
※施術に用いる医薬品および機器は国内販売代理店経由にて入手しています。
ピコレーザー(フラクショナル)とは
ピコレーザーのスポット照射をフラクショナル照射に切り替え、小さな点状に照射することで皮膚表面を傷つけず、真皮に直接作用させてコラーゲンを増やし、お肌の若返りを目的とした治療です。
一部に点状の赤みが数日間生じる可能性がありますが、真皮をターゲットとしているため、痛みも少なくてカサブタにもならず、従来のフラクショナルレーザーと比べてダウンタイムが軽減されました。
1回の治療で全ての症状を改善するものでなく、複数回の治療を継続することで、小じわ、毛穴の開き、たるみ、ニキビ跡の凹凸などを徐々に改善させる効果が期待できます。
当院では、ピコレーザー(フラクショナル)を次のような方におすすめしております。
● 小じわが気になる
● 毛穴が気になる
● ニキビ跡が気になる
治療回数・治療間隔・所要時間のめやす
治療回数
通常1クール6回以上で施術。
ニキビ跡に関しては、同じ場所を10回以上照射しないと改善しないことがあります。
治療間隔
1ヶ月に1回の間隔で実施。
所要時間
1×1cm大につき数秒。
症例
主な副作用・リスクについて
- レーザー照射中は、輪ゴムではじかれたようなチクチクする痛みを感じますが、通常麻酔は行いません。
- 治療直後に点状の赤み、腫れ、熱感、ヒリヒリ感が生じることがありますが、通常数日間で改善します。
- 赤みや熱感が強い場合は、ご自宅で照射部位を冷やしてください。
- 治療後に熱傷、炎症後色素沈着、脱色素斑を起こしたりする場合がまれにあります。
禁忌事項
- 関節リウマチで金製剤(シオゾール)を注射したことのある方。
- 局所に金の糸を入れている方。
- 治療部位にコラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックス注射を行って1週間以内の方。
- 治療部位へ他の治療(高周波・光・レーザー等)を行ってから2週間以内の方。
- 治療部位に感染、ケロイド、重篤な皮膚疾患がある方。
- 出血性疾患のある方。
- 抗凝固薬、抗血小板薬などの薬を内服され、出血傾向のある方。
- 悪性腫瘍・発熱・てんかんのある方。
- 妊娠中、妊娠の可能性又は妊娠予定の方。
- 生理期間中の方。
確認事項
- 治療部位の剃毛を済ませてからご来院ください。
- レチノイン酸やハイドロキノンは赤みがでる場合があるため、治療日の3日前から術後3日間は使用を避けてください。
- 当日から入浴、洗顔、メイクも可能ですが、長時間の入浴やサウナの利用は避け、洗顔時は顔をこすらないでください。
- 治療後の少なくとも3ヶ月間は、日焼けをしないよう日焼け止め(PA+++、SPF30以上)を塗るようにし、ピーリング、ゴマージュ、AHAなどは避けてください。
医師から内服薬、外用薬の処方がある場合は、その指示に従ってください。
- 治療の効果には個人差があります。
- ホクロ、開いた傷、もしくは皮膚疾患、入れ墨のある箇所は治療を行わないことがあります。
- 治療には効果だけでなく、副作用が発現することをご理解いただき、治療効果がご期待に添えない場合や副作用がでた場合でも治療費の返還はできません。副作用に関わる治療費は患者様ご本人のご負担になりますのでご了承ください。
※施術には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
※施術に用いる医薬品および機器は国内販売代理店経由にて入手しています。
料金について
ピコレーザー(スポット)
ピコレーザー(スポット)の料金は、下記のとおりとなります。
シミ: 1×1cm大につき 5,500円(税込)
入れ墨: 1×1cm大につき2,200円(税込)
ピコレーザー(トーニング)
ピコレーザー(トーニング)の料金は、下記のとおりとなります。
全顔: 22,000円(税込)
両手: 11,000円(税込)
両ワキ(腋窩): 11,000円(税込)
口唇: 3,300円(税込)
バストトップ(乳首): 6,600円(税込)
デリケートゾーン(VIO): 33,000円(税込)
ピコレーザー(フラクショナル)
ピコレーザー(フラクショナル)の料金は、下記のとおりとなります。
全顔: 22,000円(税込)
両手の甲: 11,000円(税込)
前頚部: 11,000円(税込)
※初回の方はカウンセリングが必要となります。